帯状疱疹について
こんにちは!
肌寒い日が続きますが、体調はいかがでしょうか?
最近お疲れの方が多く、帯状疱疹が流行ってきております。
・疲れやすい方にはにんにく注射をおススメしております✩ →気になる方はコチラから♪
・インフルエンザの時期でもあるので予防接種がまだの方は
系列のフラワー通りクリニック・アフター5クリニックにて行っております!
お気軽にご相談くださいませ😊
【帯状疱疹とは】
帯状疱疹(たいじょうほうしん)とは、水痘(すいとう)帯状疱疹ウイルスが再活性化して発症する病気です。
初期症状には皮膚がぴりぴりするような痛みを感じ、時間経過とともに赤みや水ぶくれなどの症状が皮膚に現れます。
帯状疱疹は子供のころに水ぼうそうとして発症しますが、治ったとしてもウイルスは神経節に隠れており
過労などの疲れやストレスなどで免疫力が低下すると表に出てきて帯状疱疹として発症します。
ウイルスが再活性化したり、発症の際に軽度で済ませるためには予防接種が有効となっております。
※予防接種は50歳以上が対象となっております。
【自費】帯状疱疹ワクチン代¥8,400
気になる方は1度医師に相談しましょう。
また、ワクチンを接種することで後遺症(帯状疱疹後神経痛)も予防が可能です。
帯状疱疹は早い段階での治療が大事なのであやしいと感じたらすぐに来院しましょう!
2019年12月13日
🦶うおのたこはどうやってできるの?〜予防編〜🦶
こんにちは!今回はうおのめ・たこの予防方法をお伝えしたいと思います!
うおのめやたこは圧迫や足に負担がかかることによってできてしまいます。
足に合わない靴、ヒール、靴ひもを緩めすぎると摩擦が生じやすくなります。足に合う履き物を選びましょう!
骨盤などの歪みにより足の長さなどに差が出ます。
歩行事にに短い足に負担がかかるため、歪みがある場合は正しい位置に戻す対策をしましょう。
また、足の関節が硬いと歩行事に前足の部分に負荷がかかってしまいます。
関節が硬い方もストレッチなどから対策をしてみましょう!
比較的にはじめやすい予防としては履き物から見直してみましょう😄
2019年12月11日
👣うおのめ・たこにお困りの方👣
こんにちは!
涼しくなって運動を始める方も多いのではないでしょうか?
運動したいけど足の裏が固くて痛い💦
でも、自分で削るのは怖い
傷がついてばい菌が入ったらどうしよう。
お困りの方はいませんか?
当院では、うおのめ、たこに対して削りを行っています。
清潔な医療器具を使用し処置をいたしますのでご安心くださいませ😊
うおのめやたこと思ったらいぼだったというケースもあります。
気になる事ありましたら、お気軽にご相談ください
🛀肌にやさしいお風呂の入り方③🛁
今回は入浴の際の注意点をお話していきたいと思います☝️
【入浴の際の注意点】
*お風呂の温度
お湯の温度は40度以下のぬるま湯がよいとされています。
熱いお湯は皮膚の保護成分を流出させてしまい、
乾燥や症状の悪化の原因になります。
あたたまりすぎることで血行が良くなり痒みを助長させる原因にも。
皮膚症状によっては入浴が禁止になることがあります。
症状によっては処置の仕方が異なりますので自己判断せずにご相談下さい。
ベースとしては、乾燥しないようスキンケアをすることがポイントとなってきます。
痒みがある場合は保湿剤のみでカバーすることが難しくなってきます。保湿をしてもダメな場合は病院へ行きましょう。
保湿剤も保険適用で出すことができます。お気軽にご相談くださいね😌
🛀肌にやさしいお風呂の入りかた②🛀
~タオル使用の注意点~
*タオルを使用して洗っている方も多いかと思います。石鹸も一緒に使用しタオルで擦ると
皮膚のバリア機能まで落としてしまいます。水分も内部から抜けやすくなってしまい
乾燥したり肌がタオルの摩擦で傷ついてしまいます。
肌の弱い人や治療中の方は普段から
泡立てネットで泡を立てから、手に取り泡で洗うようにしましょう。
どうしてもタオルで洗いたいときは綿100%の物を選び撫でるように優しく洗いましょう。
その際も、湿疹や乾燥の強い皮膚の部分には使用を避けてください。
乾燥や痒みのある方はお気軽にご相談下さいね。
保湿をしていても症状が治まらない場合も早めにお越しくださいませ😊
パート③もお楽しみに
♨️肌にやさしいお風呂の入り方①🛀
寒い時期には湯船でゆっくり暖まりたいですね☺️
アトピー性皮膚炎の方だけでなくお風呂の入り方によっては皮膚症状が酷くなる場合があります。
今回からパートごとに分けてお話ししていきたいと思います。
【石鹸・ボディーソープの選び方】
ボディーソープや石鹸を使用して身体を洗っている方が多いかと思いますが
使用することで皮膚の保護成分を洗い流してしまいます。
洗浄力の強いものや香料などの成分が入っている物は選ばないようにし
肌に優しい低刺激の物を選びましょう。
また毎日使用せず、臭いの気になる部分に使用したり、
湿疹や乾燥のひどい部分は避けて使用しましょう。
商品選びがわからない方などありましたらお気軽にご相談くださいませ(*^_^*)
次回はタオル使用の注意点についてお話ししたいと思います♪
2019年11月19日🍁秋のスキンケア🍁
残暑も少し和らいできたでしょうか、夏に続き秋もスキンケアが必要な時期となってきます。
秋に向けてスキンケアのお話をお伝えしていきたいと思います。
【秋のスキンケア】
秋に切り替わり紫外線も少しは落ち着く時期には入ってきますが
夏の時期に受けた紫外線や空調などのダメージ、季節の変わり目におきる温度変化によってお肌は敏感になっています。
ここでケアをせずにいると肌トラブルがおこってしまいます。
肌トラブルがおきないために保湿ケアが必要となってきます。
担当医師が肌の状態に合わせて処方致しますのでお気軽にご相談くださいね。
また、沢山のテスターもご用意しております。
ご自分にあった保湿剤をお試ししていただいてからの処方も可能となっております😊
2019年9月3日水虫(薬の塗り方)について⑤
こんにちは!
今回は水虫の薬の塗り方の説明をしていきます。
今薬を塗っている方も参考にしてくださいね。
~薬の塗り方~
【塗る範囲】
水虫を確実に治すためには塗り薬を「必要な範囲」に「必要な量」を「適切なタイミング」で塗布していきます。
塗る部分ですが~足の裏・ゆびの間・爪周囲・足背足の縁・アキレス腱~と両足にしっかり塗布してください。
症状が出ていない部分も塗っていきます。
【塗る量】
塗る量としてはfinger-tip unit(FTU)の1FTUは外用薬を人差し指の先端から第一関節まで押し出した量で、およそ0.5gであり
手のひら二枚分の面積を塗るのに必要な量です。
両足全部で必要な量は2FTUと考えられ、1gを塗りましょう。
【塗るタイミング】
入浴後に塗りましょう。入浴後は外用薬が浸透しやすくなっています。角層は角層の水分量と温度が高いほど、浸透しやすくなります。
毎日欠かさず塗り薬は塗りましょう。
薬は医師の判断で中止するようにしましょう。
2019年8月20日水虫(治療方法)について④
こんにちは!
前回は外出先での感染経路や予防策などをお話しました。
今回は治療方法についてお話していきたいと思います。
【水虫の治療方法】
・検査
水虫のお薬を出すにはまず菌の検査が必要になってきます。
白癬菌は顕微鏡検査で確認ができます。
診察してお待ちの間に結果が出ますのでお気軽にご相談くださいね。
水虫の薬を使用中の方は検査で菌が検出されません。
一番は自己判断で薬を使用する前に来院してください。
・治療薬
治療方法は主に塗り薬となりますが症状によっては内服薬も処方可能です。
内服は副作用として肝障害があるので主に3か月ごとの血液検査が必要となってきます。
塗り薬も赤みやかゆみ、かぶれたりと副作用がありますが種類があるのですぐに切り替えも可能です。
薬を開始後に副作用が出た場合はすぐに中止して診察を受けましょう。
水虫だと自己判断して市販の薬などを塗ったりしないようにしましょう。
医師の判断のもとで安全に薬を開始するようにしてください。
次回は薬の効果的な塗り方の説明をご紹介したいと思います。
2019年8月8日水虫(感染経路~外出先編~)について③
こんにちは!
前回は白癬菌の自宅での感染経路や予防法などをお伝えしました!
今回は外出先での感染経路や予防方法をお伝えしたいと思います。
【感染経路~外出先~】
①公衆浴場・温泉・プール・ジムなどの公共施設
よく水虫菌をもらいやすいのが上記の場所ですよね。
たくさんの人が利用する場所で楽しいけれども気を付けないといけない点がたくさんあります。
外出先もうつらない・うつさないがポイントですね。
*スリッパ
まず施設で靴を脱いだら履くのはスリッパですよね、ほとんどの施設で利用があると思います。
自宅編でもお話しましたが共用することで感染してしまいます。
※共用施設ではマイスリッパを持参して感染の拡大を防ぎましょう。
また裸足でスリッパを履くのはおススメしません。
*床・カーペット・畳
感染する可能性があるので裸足はなるべく避けましょう。帰宅後は足をすぐに洗い菌の増殖を防ぎましょう。
*足ふきマット
こちらも自宅編で紹介しましたが共用スペースで感染してしまうのがこの足ふきマットが多いです。
温泉やプール、ジムなどの利用が多い方はマイタオルを持参するようにしましょう。
もし、マットを利用したら帰宅後すぐに足を洗うようにしてくださいね。
※一番大事なのはその日のうちに足(触れた部分含む)を洗い次の日に菌を持ち越さないようにすることです。
②動物園(ふれあいコーナー)・野良猫などの野生の動物
白癬菌をもっている動物には触らないようにしましょう。特に野生の動物には注意が必要です。
施設の管理下にいる動物でも触れたら石鹸で洗って消毒をしましょう。
すぐに洗えない場所には触れないように(頭・顔など)
家の中で飼っている動物より菌をもっている可能性が非常に高いので白癬菌に限らず触れる時は注意しましょう。
※白癬菌は人獣共通感染症です。人間から動物へ感染してしまいます。
毛が抜けたり、痒みが出たり苦しい思いをさせないようにしましょう。
外出先では自宅より感染率が高まりますので菌を自宅に持ち帰らないように気を付けましょう!
次回は治療方法などについてお話ししたいと思います。
2019年8月1日