とびひ②

〇どんな症状?〇

水疱性膿痂疹(すいほうせいのうかしん)

皮膚にできた水ぶくれが、だんだん膿(うみ)をもつようになり、やがて破れると皮膚がめくれてただれてしまいます。かゆみがあり、そこを掻いた手で体の他の部分を触ると、症状が体のあちこちに広がってしまいます。

とびひの多くはこのタイプで、黄色ブドウ球菌が原因です。

痂皮性膿痂疹(かひせいのうかしん)

皮膚の一部に膿をもった水ぶくれができ、厚いかさぶたになります。炎症が強く、リンパ節がはれたり、発熱やのどの痛みを伴うこともあります。

主に化膿レンサ球菌が原因となりますが、黄色ブドウ球菌も同時に感染していることが多いです。

水疱性膿痂疹 痂皮性膿痂疹
原因細菌 黄色ブドウ球菌 化膿レンサ球菌
症状 水ぶくれ、かゆみなど かさぶた、リンパ節の腫れ、発熱、のどの痛みなど
できやすいところ 目・鼻・口のまわりから症状が出始めることが多く、やがて体のあちこちに広がる 全身にできる
かかりやすい季節 夏(暖房の普及で、冬でもみられる) 季節に関係なし
かかりやすい年齢 7歳未満の乳幼児 年齢に関係なし
2018年8月27日

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